品の良い和室を保つために

和室

畳は定期的に手入れを

和室の畳は日々の生活によりささくれて傷んできたり、日に焼けて色あせたりして、畳の持つ上品で高級な印象が損なわれてしまいます。畳のささくれは、見た目の悪さだけでなく、ストッキングの伝線の原因にもなるし、座布団や衣類にいぐさが付いてしまい、家族だけでなくお客様にも迷惑がかかります。畳の傷みや色あせが気になるようになったら早めに畳表替えをして、新品同様の畳を維持しましょう。畳表替えは業者に頼む人がほとんどですが、業者に頼むと費用が気になるでしょう。業者に費用の相談をすることで、畳表替えに使用するござを外国産の安いものにすることもでき、日本産にこだわらなければ一枚あたり三千円以内で済む場合が多いです。それでも畳表替えの費用をかけたくなければ、畳を裏返しして使うという方法もありますが、裏返した面が傷めば畳表替えをする必要があります。畳表替えを自分でやる人もいますが、業者の仕上がりが大きく変わり、和室全体の印象にも影響が出てくるためおすすめできません。ござがピッタリと張れなければ畳がきちんとはまらなくなりますし、ござの目が斜めになると和室の印象が上品なものとはかけ離れてしまいます。また、畳が傷んだからといって上にカーペットを敷く人もいますが、カビやダニの温床となってしまうのでやめた方が良いでしょう。畳表替えは和室の雰囲気を保つための必要なメンテナンスであり、費用もそれほど高いものではないのでやるべきでしょう。